Biography
- Yumiko Ishizuka -
石塚 由美子
山形県生まれ
2007年 東北芸術工科大学 美術科洋画コース 卒業
2009年 京都造形芸術大学 大学院 芸術表現専攻総合造形領域 修了
現在、米沢市を拠点に創作活動中
【個展】
2019年 その時、何をみていた?(米沢市アートステーション)
2019年 誰も知らない絵画のゆくえ(よねざわ市民ギャラリー第4展示室)
2020年 2020 絵画の城(ギャラリー繍 / 米沢)
2021年 ヘンシン(スタジオ八百萬 / 米沢)
2022年 ヘンシン・ピーポー(Y &gallery/ 米沢)
2023年 Yumiko Ishizuka solo exhibition (東光の酒蔵/ 米沢)
2024年 作品展 『Desire2024 @ONSEN』(川西町・山形)
【グループ展・その他】
2007年 卒業制作展選抜展2007 (東京)
2021年 ヨシダスクール(よねざわ市民ギャラリー第1・2展示室)
2022年 ヨシダスクール(よねざわ市民ギャラリー第1・2・3 展示室)
2022年 おきたま若手作家展 SUBACO2022(ナセBA1F)
2023年 ヨシダスクール(よねざわ市民ギャラリー第1-4展示室)
2024年 VALENTINE 'S EVENT(カフェハナモリ/南陽市)
他多数
【コンクール】
2006年 トーキョーワンダーウォール2006公募 入選(東京)
2008年 第7回 全国公募 西脇市サムホール大賞展 入選(兵庫)
2012年 第二回リサイクルアート 最優秀賞受賞(米沢市)
2023年 第29回 「2023公募:ふるさとの風景展 in 喜多方」奨励賞(喜多方市)
【Statement】
私の作品制作には『今、見えることは何だろう?』という問いかけがあります。 私は、今を生きる私自身の日常生活の出来事を題材に、時間の経過と記憶のな かに存在した感覚や本当の気持ちの変化を描いています。身近な日常風景をテーマにしていて、特に雪がある風景がおもしろく感じるので作品にしています。雪は白くて美しく、時に、丸みをおびた形が可愛くみえます。しかし、雪は危険なものであります。そんな憎くて可愛い雪から、イメージを再構成して自然への畏怖、尊敬、愛おしさを表現しています。