制作日記(blog)
秋の黄昏
人物画と私
先日、体育館の肖像画について書いた。
私は、人物画を描くのは大学の演習課題こそ、なんか頑張ったけど
自由に作品を作る動機に人物画への熱はないなと思う。
人の顔って強いよね。
繰り返される肖像画
私の拠点になっている米沢の定番。上杉謙信と上杉鷹山の肖像画。
先月、私は米沢市の南原で旧中学校の体育館に行った。
米沢市の上杉謙信と上杉鷹山の肖像画が壇上をはさんで飾ってある定番の風景。
私は、上杉鷹山は、なぜかモナリザと似ている構図で、きっと安定感ある構図なんだろうなとみてしまう。
郷土の偉人の肖像画をそんなに一貫して飾るのは、郷土愛をはぐぐむ微笑ましい精神である反面、なんだか特定の人物の肖像画にこだわるのはある意味なんか怖いかもなと思っている。
その怖いは、多分、私が美術で肖像画について深掘りして突き詰めると出てきた気がする、あくまでも個人的な感覚。
……といいつつ、複製モナリザをアトリエの玄関に飾る私。
よもやま話集
よもやま話で、先日、喜多方市に用事ありました。ふと、ランチは何年か前に行った中華屋さんに行ってみたくなり、ちょっと走って、会津若松へ。
この階段のサインの感じがいい。
店内も、なんか…薬屋のひとりごと…みたいな雰囲気がいい。といって店内の画像はないのでご想像にお任せします。
それから、3月最終週、たまたま、高畠町のコンサートホール・まほら に行く用事がありました。
コンサートが始まるまで緞帳があったので、なぜかボーっとみていました。
ふと、地域のコンサートホールにはご当地の緞帳があり、どんな緞帳があるのだろうか?緞帳には、何かステータス感を感じる。
と思いました。
自分は、舞台業には携わっていないのでホールにはあまり行かないです。
日本にご当地緞帳があっても、全部はわからないなぁ…と思いました。ひょっとしたら緞帳マニアがいるのか?…今まで、あんまり気にしてなかったんですがなぜかそう思いました。
私は、廃墟探索や商店街街探索のマニアの人の文献やレポート読んだり、みたりするのですが、緞帳に好きの人のレポートに興味あります。
とそんな緞帳について考えたのであります。





