制作日記(blog)
最上川と次年子そば
私の高校時代の先輩夫妻の2人展を観にいきました。村山市の最上川美術館に行きました。
凄い!素晴らしいアートワークに心踊ります。
美術館から見える、最上川が美しかったです。
お昼は、大石田町の次年子そばを食べました。
蕎麦に甘みと深みがあって、すごく美味しかったです!今まで、蕎麦に対して、あまり、甘みを感じたことはなかったですが、そば湯がとろみと甘みがあり、美味しいなと思いました。
今回、選んだお店のお惣菜がお値段以上だったのでびっくりです。わさびは、生を自分ですりました。
ご飯の後は、帰りながら、ぷらぷら気になった所に寄りました。朝日町経由、白鷹、長井というルートを通りました。
最近、自分が目にしている世界は、綺麗だなァって、なんてことないですが、感動しています。
制作にあたり、ためになります。
『007』と私
映画『007』と私。
私は、学生の頃、Swatchの悪役をイメージした時計のカタログを(『007』に興味はありませんでしたが)なぜか、クラスメートに「あげるよ」と言われて、もらいました。
カタログには、当時、『007/慰めの報酬』(2008)までの時計が掲載されていました。
とても美しくて、悪役をイメージした時計のデザインや造形の意味を知りたくて、22作までのシリーズを一気に鑑賞しました。
2日に一作ぐらいのペースで観ました。もはや、その時は、『007』祭りでした。
そうすると、映画『007』について、話の舞台、音楽がステキとか、歴代の俳優さん、時代背景、敵役の個性など違いがわかってきました。
カタログの時計の意味がわかりました。
さらに、他の『007』のパロディ映画の意味もわかり、星の数ほどあるいろんな映画がより、楽しくなりました。また、なにかしらの話題にもついていけるようになりました。
その後の、新シリーズが出る度に『007』を観ています。あーだこーだ、言ってます。
そして!!さっそく、10月になり、最新作の映画『007:No Time To Die』を鑑賞しました。日本文化がちょいちょい入ってくるんですが、能面を被った殺し屋がヌーっと出てきて、怖かった。
でも、怖すぎると何故か、同時に、笑っちゃいます。
…これ以上の映画全部の感想は、ネタバレを含むので控えます。
というわけで、一冊の時計のカタログによって、私は、映画『007』のシリーズを全部、鑑賞しました。同時に、何かを作ること、鑑賞することの意味も、私なりに考えました。
2021年9月を振り返って
今月を振り返って。
今月は、展示会やイベントはお休みな月でした。
でも、じっくりと、ひっそりと来年発表する絵を描いていました。
制作以外では、2回目のワ☆ク☆チ☆ン接触がインパクト強かったです。(M社でした。)39度の熱で寝込みました。72時間ぐらい寝込みました。そんな前半でした。
後半は、散歩したり、月を愛でたり、秋の季節の自然の美しさを楽しみました。それから、私は、食べ物を意識するように心がけるようにしました。
最近、甘い食べ物や揚げ物、しょっぱい食べ物を口にする前に、某マンガのあのア○ンを吸った瞬間の人物のシーンを思い浮かべて、一呼吸します。…要は、そうやって、ああいう食べ物から、快楽を取りすぎないように、自分自身に自分の現実逃避度や幸福感どんなもん?!って問いかけています。
そんなこんなで、いろいろアイディアが生まれたので、明日からも作品を制作していきます!
よろしくお願いします!!